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夫に内緒で息子に仕送り。生活が破綻し任意売却を選択したケース

Posted on : 2020.10.01

神奈川県厚木市のご相談者様の事例です。
ご相談者様の家族構成はご主人、奥様、有名私立大学に通うご子息です。ご子息は都内で一人暮らしをしており、ご夫婦は厚木で暮らしています。
子供の生活が苦しいようなので、奥様は心配していましたが、ご主人は、「放置しておけ」「甘やかすな」と一蹴しました。

しかし、奥様はご主人に内緒で仕送りし続けていたようです。そのような援助が6年間経ったある日、自宅に催促状が届きました。
ご相談者様夫婦の住まいである厚木のマンションの残債は2,000万円だったのです。奥様はご主人に内緒で息子に仕送りをする為に、700万円を母親が消費者金融で借金していたことが発覚しました。ご夫婦は悩みましたが、結論が出なかったので当社ご相談いただきました。

さまざなま解決方法がある中で、ご主人は任意売却を選択しました。
築年数20年の厚木マンションは、売価1,000万円でした。
ご主人様は「残債を全て支払うことは出来なかったがそれでも減ったことで精神的に安心しています。」と語った。